温故知新。日本の伝統を新たに
日本の伝統である「和食」。この夏、シェフたちがテーマにしたのは、日本独自の食文化を新たな料理に表現すること。古きをたずねて新しきを知る、温故知新の味わいでお迎えいたします。
味わいの創造。和食:日本の伝統的食文化
「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコの無形文化遺産に登録されたのは2013 年。日本の風土と知恵が育んだ豊かな食文化は、「札幌グランドホテルの味」にも受け継がれています。
この夏は、和食をテーマにした新しい美味しさに出逢うひとときを。たとえば、ノーザンテラスダイナーのディナーコースでは、「おぼろ昆布で巻いた鯛のカルパッチョ もろみ醤油のビネグレット」や「鴨肉のロティ 山椒風味の赤ワインソース」など、和洋の巧みなコラボレーションをお愉しみいただけます。
日本独自の発酵調味料、昆布の旨味、だしの風味を活かした料理、ジャンルを超えた意外な食材の組み合わせ。シェフたちが工夫を凝らした伝統と進化の味わいをぜひご堪能ください。
写真:エトワールコース・ソレイユコース7月